全国各地で「ソーシャルディスタンス」を意識した、
ヘンテコリンな運動会が開催されています。

「長さ2メートルのリレー用バトン」は
10月1日のブログで紹介しましたが、
他にも、こんな運動会も行われてます。

コロナ禍で「変わる運動会」
リレー競技もソーシャルディスタンス？
入場行進や優勝旗返還もなし 拍手で応援
（北海道ニュースＵＨＢ）

リング状のバトンをコーンに架けたら
次の走者がスタートする、
究極の非接触リレーって、正気か！？

他にも、今朝の「めざましテレビ」では、
保護者の入場を全面禁止して競技はネット配信、
親は自宅でモニター越しに応援するとか、
入場を認めた場合でも、応援は拍手のみで、
子供が1位でゴールしてもその名前も呼べないとか、
玉入れは、足元にフラフープを置き、
そこから出ない範囲で玉を拾って投げるという
ルールで距離を保つとか、
正気とは思えない光景が次々放送されていました。

そして、何より恐ろしいと思ったのが、
保護者が口々に
「中止になるかもしれないと思っていたけれど、
開催されただけでもよかった」だの、
「工夫を凝らして開催してくれて、感動した」
だのと言っていて、誰も
「子供にはうつらないし、たとえうつっても
軽症・無症状なんだから、普通にやらせろ！」
と言わないことです。

そして、さらに恐ろしいのが、
当の子供たちが
「これはこれで面白かった」と
言っていることです。

人との接触は、限りなく避けるべきだ
なんて感覚を刷り込まれてしまった子供は、
これからどんな育ち方をしていくのでしょう？

異常を常態化して、子供の感覚を歪めることに
全く疑問を感じていない大人の責任は極めて重い！

大人の責任で、コロナを終わらせよう！
ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論で、
終わらせましょう！！

［目次］
メディアが報じない「不都合な真実」
日本における「新型コロナウイルス」と「季節性インフルエンザ」の感染者数と死者数

第１章　　新型インフルエンザの顚末
第２章　　日本ではコロナは恐くない
第３章　　抑圧策から緩和策へ転じよ

【対談】元厚労省医系技官・医師木村盛世氏×小林よしのり
幸運にも「抑圧政策」を実行中にワクチンが開発されたとしても、
その間に社会や経済や文化がボロボロになってしまえば意味がない

第４章　　データを無視する専門家
第５章　　岡田晴恵・玉川徹は恐怖の伝道師
第６章　　スウェーデンは成功している
第７草　　５密会談
第８章　　東京の抗体保有率Ｏ・Ｉ％
第９章　　スウェーデンの死生観

闘論席（『週刊エコノミスト』2020年４月14日号/５月19日号/６月16日号)

第10章　　お辞儀と清潔感の驚異
第11章　　世界各国のコロナ対策事情
第12章　　ウィルスとは進化の鍵だ
第13章　　インカ帝国の滅亡

指数関数的に卜ンデモ大爆発の『モーニングショー』泉美木蘭氏
ＰＣＲ真理教の妄言　時浦兼

【特別講義】　金塚彩乃氏
新型コロナウイルスとフランスの緊急事態法
～日本の「緊急事態宣言」とは何だったのか？

第14章　　グローバリズムの失敗と権威主義
第15章　　自由よりお上に従う日本人
第16章　　経済の方が命より重い

「コロナ脳」との闘い
～小林よしのりブログ『あのな、教えたろか。』が辿った軌跡

緊急事態宣言下、全国の様子と読者の目

あとがき